現在50か国を目指して挑戦中!

現在50か国を目指して挑戦中!

こんにちは!エンジュク株式会社のインターン生、柳橋です。今回は、投資チームの森本早苗さんにインタビューをしました!

森本さんの趣味は旅行とグルメ。エンジュクに入社6年で幅広く活躍をされています。それでは、森本さんのインタビューをご覧ください。

—海外旅行の費用を捻出する為に投資の世界へ

大学を卒業して出版社に就職したのですが、ずっと海外へ留学したいという思いがあり、会社を辞めてオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。その時、留学する費用はなかったのですがワーキングホリデーに行く費用はあったので。

オーストラリアでは語学学校に行きながらバイトを3つ掛け持ちして半年間、旅の費用を貯めました。現地で出会った人達が皆、「ラウンド(オーストラリアを周る)しなくちゃ意味ないよ」と言っていたので私も「よし、やろう」と半年かけてオーストラリアを周りました。
これがきっかけで旅にはまってしまい、バックパックで何年か世界を旅していました。
デング熱にかかって日本に戻りましたが、また、日本で資金を貯めて行こうと思っていました。

でも実際、働きだすと旅行には行けないし、そんな費用も貯まらない。さらに、前職の時に東日本大震災があり、輸出する車が津波で流され、大きな損害が出たことで今後の将来、何があるか分からないと不安が大きくなりました。
そこで前職の同僚に相談したら「ダブルワークか投資をしてみたら」と言われ、「なるほど」と投資に興味を持ちました。
ただ、自分は海外での生活や旅をしていた事から、株式投資より為替の方が身近だったので最初はFXに興味を持ったんです。

—どのようにして投資を学んだのですか?

それまで出版社では飛び込み営業、旅行代理店では旅行の手配、中古車輸出会社では車の輸出に関する税関の書類作成や検査の手配といった、全く投資とは関係のない業務に携わっていました。特に中古車輸出会社では社長をはじめ外国籍の方が多く、相手も海外の方だったので
仕事の時間が夜遅く、勉強していても実際にFXをやる気力もありませんでした。

ですから入社当時の投資の知識は、どこかの会社の株を安く買って売って利益を得る仕組みはぐらいのレベル状態でした。

エンジュクでは投資関係の本がたくさんあるので自由に読めますし、勉強になるほしい本があれば会社負担で購入してくれます。
はじめは本を読んでいました。しかし、全て理解できるわけでもなく、正直「自分には向いていないかも」と思っていたら「FXじゃなくて株式投資にしたら」といわれ株式投資の初心者用の本を薦められました。

その後、投資塾の1つ「ふりーパパ投資塾」を担当する事になり、直接、講師である「ふりーパパさん」に投資を教えてもらうようになりました。
それも「株式投資とは何か」から、実際に利用しているサイトやどこを見てチェックしているのかといった細かいことまで教えていただきました。

また、エンジュクでは他にも多くの成功している投資家の方とお会いして話しする機会があるので、直接、聞いたり学べたりと
すごく贅沢な環境です。

—すぐに投資ができるようになったのですか?

エンジュクには投資を始めるには最適な環境がそろっていましたが、私は証券会社の口座は持っていても実際はふりーパパさんから学んでいる期間を含め、2年くらいは勉強で本格的な投資は行っていませんでした。

でも、その間に投資への抵抗や恐怖心はなくなっていましたし、身近な人が実際に投資をするのを見てきました。だから、「投資をしよう」と思った時は驚くほど抵抗なく始められました。

何よりエンジュクの方たちは投資を実際に行っていましたから。普段の会話に投資の話は出てきますし、やはり、仕事でもなんでもそうですが環境が大切だと思います。いつの間にか投資は身近なものになっていましたね。

—他の方も投資しているのですか?

私が属している投資チームは上司も同僚もみんな、何かしらの投資をしています。それぞれ、新規公開株、スイングトレード、オプションなど得意分野がありますので、投資の話をしていても色々な気付きがあります。
なかには投資手法が出版社の目にとまって、書籍を出版した方もいますので、投資チームではみんなで投資について切磋琢磨する環境になっています。

—実際に費用は捻出できましたか?

最初の1年は相場も良かった事もあり、初めてにしてはプラスでしたが、旅行費用の方が多かったです。でも翌年からだんだんと自分でも考えるようになり、利益も前年よりは出せるようになりました。

今では「今度はここに行く」と決めてその金額を目標にし、捻出できるようになりました。
きっと独学ではここまで初めから上手くいかなかったと思います。
エンジュクに入社して「無理だ」と思っていた自分の新たな分野ができたのが驚きでした。

その結果目標にしていた世界50各国の内、今、49か国なので後1各国で達成です。

南極の旧アルゼンチン南極基地

ドイツのクリスマスマーケット

ボリビアのウユニ塩湖

—そこまで海外に行けるエンジュクの福利厚生を教えてください。

書籍購入もそうですが、エンジュクでは「全従業員の仏心両面の幸せを追求する」という理念があります。
私が好きな時に好きな期間、旅行に行けるのもその一つです。でなければ南極旅行で2週間以上お休みをいただけなかったと思います。ですから仕事に打ち込めるようにエンジュクでは様々な制度があります。

例えば、ドリンクやコーヒーメーカーが10円で飲め、カフェラテや抹茶ラテなどもそろっているので活用しています。
それにエンジュクでは輪を重視しているので毎月1回会社負担で全体コンパを行い、他部署のメンバーとのコミュニケーションもとっています。
また、「ベネフィット・ワン」に加入していて毎年5000円分のポイントがもらえるのでほしい商品や旅行の際に使用しています。
面白いのが、エンジュクではミッションリーディングを行っています。簡単に言うと今までの自分を分析し、自分がどんなタイプで
何が得意なのかを知るのですが、これがびっくりする程当たります。エニアグラムでタイプを分けるのですが私は7番、楽観主義です。

それにエンジュクでは社員の誕生日には社員皆でプレゼントを贈り合います。そんな感じで仲間の事を考えながら仕事をする環境なのでみんな明るくて考え方がポジティブなんです。

これもエンジュクで毎日行っている朝礼の成果だと思います。エンジュクの朝礼は自分が接する相手の方に笑顔で気持ちよくなってもらう為の訓練として行っているので、社内での挨拶は必ず相手の美点を褒めます。

さらに「お疲れ様です」という言葉は使いません。「お元気様です」と声を掛け合っています。だから自然と前向きな考え方になっていくんです。

—具体的にどんな方がいるか教えてください。

自分で事業をやっていた方もいますし、証券会社でディーラーをされていた方など、今まで出会うことのなかった方が多いです。

それに毎年ブラックフライデーに参加される方もいたりと、個性的なメンバーが集まっていて面白いと思います。すぐなじんで打ち解けられると思います。なんといっても「相手の方に気持ちよくなっていただく」という精神があるので心配はないと思います。
入社された方にも同じように気持ちよく仕事をしてほしいですから。

—森本さんの1日を教えてください。

朝礼、フィロソフィーの読み合わせにチームでのスケジュール確認後、各自の業務に入ります。私は顧客対応がメインになりますので朝のうちにメールでの問い合わせにお応えして返信します。
それから入金確認と商品の在庫の確認と発送業務を行います。

午後からは担当している塾のコンテンツ作成や会員募集、映像の撮影や編集作業といった業務を中心に行っています。その他にはセミナーや懇親会開催時には受付なども行い、実際にお客さんにもお会いしたりします。